
終戦後の混乱も徐々に治まってきた昭和28年、金型職人として独立した創業者・篠原福次は、同じ頃、 新事業立ち上げに意欲を燃やしていた森部一氏と出会います。金型製作を主とした仕事のやり取りの後、 「この人ならば」と堅く心に決め、仲間と共に新事業立ち上げに協力することを決意、会社設立を決心します。 森部一氏は、昭和29年4月16日に、ミツミ電機株式会社を創業され、弊社は昭和32年4月18日に篠原工業 有限会社としてスタート、以来50年以上の長いお付き合いをさせて頂いております。 東京都目黒区清水町でスタートした工場は、わずか6坪の面積でした。その後、事業の進展に伴い昭和33年 8月に品川区小山に移転。60坪総2階の工場兼住居へと拡大、住み込み社員の増員、自動送り装置付き プレスの購入、大量生産加工時代を迎えました。そして、昭和38年に現在の拠点である府中市に移転、 翌39年1月に篠原工業株式会社に組織変更して、今日に至ります。 平成25(2013年)年には、約50年、事業に営んだ府中から、八王子市へ移転致しました。 新しい土地で心機一転、お客様のために、プレスマシンを回し続けております。 |
![]() |
||||||||||||||||||
|

